国鉄キハ91    HO(1/80)ゲージ  2006年 7月 

昭和41年(1966年)に大出力エンジンを搭載する特急型気動車のために試作された車両。最初に登場したのがキハ90−1(エンジンの出力を300PSから500PSに換装してキハ91−9に改番)と最初から500PSのエンジンを搭載したキハ91−1である。前面のスタイルや屋上のラジエター、折り戸など特徴あるデザインであった。翌年には量産試作型のキハ91−2〜8(8番のみ冷房車)、キサロ91−1〜3(キハ91のエンジン出力に余裕があるので付随車となっている。全車冷房車)が登場、中央西線の急行「しなの」で営業運転を開始、後に急行「きそ」に移行、高山本線の急行「のりくら」で終焉を迎え昭和53年(1978年)に廃車となった。この系列をモデルにキハ181系が登場した。

模型はKTMのキハ91量産(晩年型)と元キハ90−1のキハ91−9(晩年型)の2両。資料が乏しいためキハ65やキハ181などを参考に各部のデテールを追加。

キハ91−2(奥)とキハ91−9(手前)の運転席側。キットの雨どいはプレス表現で立体感に乏しいので作り直した。スカート後方に補助空気ダメ、台車(DT−39)には排障器、速度計を取り付け。空気ダメの奥にはATS車上子を取り付け。タブレットキャッチャーの取り付けビスを表現。

 

 

キハ91−2(奥)とキハ91−9(手前)の助手席側。

スカート後方に継ぎ箱を追加。キハ91−9の正面尾灯掛けは前面ロストパーツに一体化して表現してあったので削除してパーツを取り付け。

キハ91−2の尾灯掛け追加。

 

 

 

キハ91−9+キハ91−2

 

キハ91−2+キハ91−9

 

キハ91−9

 

キハ91−9

 

キハ91−2

 

キハ91−2

 

キハ91−9(奥)とキハ91−2(手前)の妻面の様子。手すり、製造銘板、尾灯掛け、継ぎ箱、渡り板、ドアハンドル 、床下には洗面所流し管追加。

 

 

ライト点灯の様子。キットは12V電球が付属しているが、電球色LEDと赤色LEDにした。方向幕(列車種別表示)には白色LEDで点灯。

 

キットにはボックスシートが付属。塗装を施した。車側表示灯(ドア知らせ灯)を取り付け。

 

キハ91−2(左)とキハ91−9(右)の屋上の様子。非冷房だがキハ91−2は冷房化準備工事がしてある。ラジエターは晩年型ということもあって黒で塗装した。